テクニカルへの道~ROAD TO TECNICAL~

子連れ基礎スキーヤー奮闘記

鷲ヶ岳スキー場 テクニカルプライズ受験記

      2018/08/23

さて、すこし時間が経ってしまいましたが、2月6日に鷲ヶ岳スキー場で開催されたテクニカルプライズテストの受験記です。

雪不足の今シーズン。
鷲ヶ岳でも初回に予定されていた(1/16)テクニカルプライズはコースの積雪不足で中止。
関西圏のスキー場で予定されていたテクニカルプライズテストは、1/23~24の箱館山、1/30~31の国境ともに中止。

ようやく2/6の鷲ヶ岳が開催されそうだということで行ってまいりました。

鷲ヶ岳スキー場にはかなり以前に一度だけ滑りに行ったことがあるのですが、3月の終わりか4月に入ってから雪が残っているコースのみを滑った記憶があるだけでプライズテストで使うコースも知らず、様子もわからずなので正直なトコロ良い滑りをできる気はしないのですが、一日で事前講習と検定をしてくれるというありがたいスケジュール。

そして、先日マックアースさんから頂いた「グループスキー場招待券」とレストランの食券が使えるので交通費と講習、検定にかかる費用以外はかなり経費を押さえることが出来るので重い腰をあげることに。

当日は午前4時に自宅を出てスキー場には7時前に到着。
スクールの場所を確認して、受付開始の8時まで待ちます。
検定と事前講習の受け付けを済ませてから着替えてスキーの準備。
9時の集合まで少しだけ時間があったので一本だけ滑りました。

午前9時から11時まで事前講習。
検定バーンを使いながら不整地小回り、大回り、再度リフトで上がり不整地小回り整地小回り。
で、リフト2本。
お昼ご飯のあと午後1時10分から1時40分まで不整地小回りと総合滑降の講習。
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合計リフト4本で事前講習終了。

正直なトコロ事前講習である程度コースの下見として滑り込みたかったのですが受検者が多かったこと、リフト待ちが長かったことなどであまり滑れませんでした。
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トイレ休憩のあとスグに検定開始です。

最初に不整地小回り、大回り、リフトで上がって整地小回り、さらにリフトで上がり総合滑降というスケジュール。

不整地小回りは第2クワッドを降りて左側に降りた斜面の右側を使います。
コブは、スタートしてすぐのところに浅くて間延びしたものが3つ4つ。

雪質は悪くないものの、事前講習でみんなが滑った真ん中のラインは表面が削られてツルツルのアイスバーンという状況。

ワタクシはコブをこなしてコブの下はしっかりとコントロールしたショートターンを見せる作戦。
しかし、スタートしてコブを過ぎたところで左側からスノーボーダーがワタクシの滑走ライン上に進入。
止むを得ず減速して滑走ラインを右にはずして安全な距離を取って回避しつつゴール

うーん、不完全燃焼。

この種目は74点。

そのまま「尾根コース」を下り、急斜面(スキー場のコースガイドによれば最大斜度35度らしい)で大回り。

丁寧に滑る意識だけしましたが、慎重すぎたかなぁ。
事前講習で指摘されたシェーレンも出ています。
74点。

一度リフトで上がり、同じ尾根コースの急斜面で小回り。

どうしても動きがまったりして見えますね〜。
74点。

ラストのフリー。

急斜面の距離がないので無理せずに斜度変化のあとでリズム変化をいれましたが、やはり急斜面でリズム変化を入れた方が良さそう。
なにせメリハリのない滑りになってしまいました。

74点。

ということで74点オールで不合格。

まだまだ修行が必要ですね。

ちなみにこの日は24名受験で合格者4名でした。

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