テクニカルへの道~ROAD TO TECNICAL~

子連れ基礎スキーヤー奮闘記

2016/2017ニューモデルスキー 試乗記 まとめ1

      2018/08/23

ワタクシが、今シーズン試乗した2016/2017ニューモデルスキーのまとめ。

3月にヘッドの試乗会、4月にアルペン主催の試乗会に参加して、サイズ、プレート違いも含めて延べ13機種のスキーを試乗したわけですが、どのスキーもそれぞれ良く出来ていて使い方にマッチしていれば「ハズレ」という板はありませんでした。

ちなみにスキーヤーのスペックは、身長178cm、体重78kg
技術レベルは1級 テクニカルプライズ受検用でのショートターン用をメインとして1台で受験することを想定して試乗しました。
メインで履いているスキーは、2014/2015モデルのヘッドi.SUPERSHAPE MAGNUM 170cm。
ほとんどの雪質で抜群の操作性を発揮し、かなりのハイスピードでも音をあげない良く出来たスキーです。
ただ、アイスバーンでのグリップがもう少し欲しいトコロ。

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3月の奥神鍋も(ヘッドの試乗会)4月のチャオ御岳も(アルペンの試乗会)あまり雪質はよろしくない状態であったので、本来ハードパックされたバーンでこそ真価を発揮するであろうスキーには少々不利な条件でした。

特にチャオ御岳での試乗会ではザクザクの春雪で、アイスバーンは試せていないのはやむを得ないところ。

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3月の試乗会で気に入ったのはこの2台。
i.SUPERSHAPE SPEED 170cm
そこそこアイスバーンでのグリップ感が良いショートターン寄りオールラウンドとしてはベターなチョイスでしょう。
WORLDCUP REBELS i.SL 165cmこちらも結構良かった。いまのマグナムよりもハードパックゲレンデで切れの良いショートターンを、というのならこの板か。

現マグナムの後継機は
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i.SUPERSHAPE MAGNUM 170cm
実は非常に扱い易くて、自信を持ってオススメできるスキー。
歴代のマグナムのなかでも完成度高し。
ただし、やはりアイスバーンでのグリップ感が明らかに「speed」より劣るので、この時点ではspeedが来年の主力機候補に。

ヘッドのスーパーシェイプシリーズは、例年ヤフオクで安く購入できるのもポイントが高いのです。

この時点では安く購入できるスーパーシェイプspeedを来年の主力機にするつもりだったのですが・・・。

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