テクニカルへの道~ROAD TO TECNICAL~

子連れ基礎スキーヤー奮闘記

2016/2017スキー滑走5日目 箱館山スキー場

      2018/08/22

平日に1日冬休みをいただいたので月末にテクニカルプライズ・クラウンプライズテストが開催される箱館山スキー場に下見がてら滑りに行ってみることにしました。

いつものペースで午前6時半くらいに着いて駐車場でゆっくり朝ごはんを食べつつ準備するつもりだったのですがまさかの駐車場開門前。

どうもこの近辺のスキー場ではリフト営業の1時間前にならないと駐車場開門してくれないようです。

仕方がないので門の前で車を停めて朝食を食べつつ開門を待ちます。
ようやく7時半に開門。
駐車場に車を停めて準備を済ませてゴンドラの運航開始とともに飛び乗ります。

この日はお天気が良く、前の日曜日に大量の積雪があったのでゲレンデのコンディションは良いはず。
しかも平日なので混むはずもなく。
ということでロング用のスキーとエース君のオガサカ2台持ちでゲレンデに上がってみますがコースが短いのでロング用のスキーは真価を発揮できず(笑)
ただ重たいお荷物になっただけでした。

朝イチ営業していた第2リフトで第2ゲレンデを数本ロング用スキーで大回りすると2~3ターンで終わってしまう。

おそらくプライズテストの検定バーンになると思われる第一ゲレンデのリフト運行開始とともにエースのオガサカTC-SHに切り替えて移動。
斜度のあるバーンですがかなりの片斜面になっていてコースの攻略は難しそう。

定点動画撮影をしつつ、検定バーンと思われる斜面を大回り 総合滑降 小回りの順でしばらく滑り込みました。
最後にコース脇にラインこぶができているのを見つけて数本滑ってみます。

苦手なラインこぶとはいえごくごく浅いので気楽に滑ってみるものの、雪が柔らかくてスキーが動かせないうえにこぶのピッチが不規則でかなり滑りにくい・・・。
今シーズンの初こぶで今シーズン初転倒を喫してしまいました。

その後も完走はおぼつかないものの滑走ライン(こぶの低いところにスキーが入ってしまうと動かせないので高い所を通る)とストックをしっかりと突く(強く、長く突く。イメージ的には常に左右どちらかのストックが雪面に刺さった状態をキープしてそれを支えにする)姿勢を低くする(ストックを整地より5センチ短くしてみたらいい感じ)、足首を使いやすくするためにブーツの第3、第4バックルを緩めにする、などの自分なりのポイントを実践してなんとか攻略の糸口をみつけたところで滑走本数50本に達したのでお昼前に箱館山を退散することにしました。

リフトおよびコースが短すぎてSki Tracksも iSKIもリフト乗車/滑走を認識せず、滑走距離、標高差、スピードは記録してくれたなか、Snowayのみがリフト乗車/滑走を記録してくれました。
それによるとリフト乗車58本、滑走数50本だそうです。
しかし滑走距離はわずか16.4km。

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