テクニカルへの道~ROAD TO TECNICAL~

子連れ基礎スキーヤー奮闘記

2015年スキー滑走11日目 氷ノ山国際スキー場

   

3月8日、いよいよテクニカルプライズ本番。

前日の濃霧と小雨は幸いにも何処かへ行ったようで気持ちの良いお天気です。

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種目は大回り→小回り→総合滑降→不整地小回りの順。

今回の検定では、コースをセパレートしていただけるので集中して滑ることができそう。

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一本目の大回り。

まずは前走

そして、ワタクシ

74点。

あまりターンを綺麗にしようと思うと「アラ」がでてしまうのでとにかくしっかりとスキーに乗り込むことだけを意識してスタート。

本人の感触としては悪くはなかったのですが。

あとで友人に撮影していただいた動画をチェックすると、
前走の半分のターン数で降りてしまっていますね。

後日、テクニカル所持の友人にみてもらい、アドバイスをいただいたところでは、ターン数はあまり問題ではないが、プレターンで身体が伸びているのがもったいなとのこと。

クローチングを組むのなら低い姿勢を保ってターンに入ること。
74点がでているので滑りそのものは悪くない、というお言葉でした。

小回りは、前走の滑りは撮影していなかったのでワタクシの滑り。

しっかりとスキーを動かしてダイナミックな小回りをするつもりで滑り出すも、雪が柔らかくて思うように板が動かず少々窮屈な滑りになってしまいました。
こちらも74点。

大回りと同じくターン導入までに様子見をしている部分を改善すべし。

また、滑走ラインの選択ミスで後半が片斜面となり、左側へ流れてしまっている。

ショートターンはジャッジに向かって真っ直ぐに滑っていけるように。

中盤の滑りは悪くない、とのこと。

以下の総合滑降と不整地小回りは、動画の質が悪い(滑りもですが)のでアップしませんが、

総合滑降も同じく74点。

こちらもターン導入部分を最初から「全開」で。

不整地小回りは2回コースアウトしてしまい72点。
おそらく完走できても74点止まりでしょう。

コブに関しては、明らかに滑り込み不足なので(今シーズンまだ2回目)
これから春スキーシーズンに可能な限り滑り込みたいと思います。

クラウン11名、テクニカル22名受験で、クラウン2名の合格、テクニカルは合格者なし。

正直なところ、ここ数年シーズンに滑走できる日数が8〜9日程度だったので合格する自信はなかったのですが1種目くらいは75点だしたかったなぁ。

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