テクニカルへの道~ROAD TO TECNICAL~

子連れ基礎スキーヤー奮闘記

ロングターン用のスキーを衝動買い!

      2018/08/21

ヤフオクで大回り用のスキーを衝動買い。

すこし旧い(2014年モデル)ですが新品(ココ大事)のフォルクルプラチナムCDです。

サイドカーブがR20.3m、185cmの大回り用スキーですがトップとテールがロッカー構造でセンター幅76mm、そしてソフトなプレートを装備していてかなり扱い易いらしい。

このプラチナムCDというモデルは2011/2012シーズンから発売されてワタクシが購入したモデルまではコスメティックの変更のみ。そして2015年から現在までフォルクルお家芸の「UVO」を装備して、センター幅は同一ながらサイドカーブをリファインして継続中の定番。

ですが、185cmという長さは2年しか発売されなかったという貴重品。
日本ではなかなか長めのスキーが売れないようで今年のモデルに至っては178cmですらカタログ落ちして164cmと171cmのみとなっているようです。
(コスメ違いの海外版「CODE Lではしっかり現在も185cmまでラインナップされていますが)

この185cmのプラチナムCD、発売当時に柏木デモが絶賛していたらしいので性能は間違いないと思われますし、板の性格から考えると178cmで大回りベースのオールラウンド、大回り用としては185cmがベストチョイスでしょう。

たまたまヤフオクで安価で出品されているのを落札出来ました。

久々の「外車」なのでストラクチャーを入れるのを兼ねてプレチューンナップが必要かと思いましたが綺麗なストラクチャーが入っていてソールの仕上げは悪くありません。

エッジをオイルストーンで磨いてあとはワックス掛けで済ませても問題ないようです。

というわけで、結局今年はセカンド板用のオガサカトライアンSとこのプラチナムCDの2台のスキーを購入してしまいましたが2台合わせても昨年ニューモデルで購入したオガサカTC-SHの購入金額の半額程度で済みました。

大回り用のスキーといえば、GS競技用のスキーや、それをベースに多少扱い易くしたであろう基礎用大回りスキーのイメージが強かったのですが、たとえばワタクシの所有しているフォルクルレースタイガーのGSモデル、185cmのR27のスキーは気を抜くと外脚がすっぽ抜け、しっかり圧雪のかかったバーンではそれなりに楽しく履けるのですが雪面が荒れてくると気難しくてついつい履き易いスキーにチェンジしてしまう(板自体のへたりもあるのでしょう)のです。

その点プラチナムCDは雪質に左右されにくく、長さのわりに小回りを苦にしない扱い易いスキーらしい(メーカー曰く「オールシチュエーション」との事)ので気軽に気負わずに履けるのではないかと期待しております。

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