テクニカルへの道~ROAD TO TECNICAL~

子連れ基礎スキーヤー奮闘記

カント調整

      2018/08/20

先日マテリアルチェンジしたヘッドラプター。

シェルの加工は行わず、今まで使っていたインソールとステルステック、ブースターストラップを装着した状態で使ってみてフィーリングは良かったのですが滑っている動画を見ると、右脚のカントがあっていないようです。

ということでカント調整。

ステルステックを使っている場合は正確に測定できないので取り外してから測定、調整をする必要があります。

今回は精密に、膝のお皿の幅をノギスで測定して真ん中にマーキングしました。

そして、「曲尺」を使って膝のセンターとブーツのコバのセンター(一部例外を除きモールドラインを基準にすれば良いようです)との位置関係を確認します。

以前のブーツでの画像を使い回していますが、このときは右脚が比較的良くて左脚をしっかりと調整したのですが、今回はなんと左脚は理想的なカント角(1.5度膝の中心がブーツの内側に入る)にぴったりで、右脚は1度未満。

いつのまにか身体のバランスがかわっていてカント角度の変化があるものなのですね〜。
面倒がらずにこまめにチェックした方が良さそう。

やはり動画で確認したときに右外脚のときにX脚がでていた原因になっていたと思われます。

ワタクシの秘蔵のカンティング換算票にしたがって右脚のインソール外側の底面にガムテープを何枚か貼り重ねて調整しました。

これで調子良くなることでしょう。

そういえば、インラインスケートのブーツってあまり気にしたことがなかったけれど一度カント調整してみようかな。

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