2015/2016シーズンのリフト券 シーズン券か、早割券か
2018/08/24
9月に入り、各スキー場のシーズン券「早割」期間の終了が迫って(既に終わっているところも)まいりました。
また、シーズン券ではなくリフト1日券の早割販売もはじまっています。
シーズン券にしても、早割リフト券にしても、単一のスキー場だけでしか使えないものだとなにかと使い勝手が悪いもの。
しかし、ここ2,3年はありがたいことにマックアースさんがグループスキー場何箇所かで使用可能なシーズン券を販売してくれていて、ワタクシも利用させてもらっておりました。
そして、早割販売のリフト券についてもマックアースグループスキー場のエリアを区切って利用可能なものが販売されています。
コレが、またなかなかの割引率で上手く利用すればスキーに行く経費をかなり削減することもできそうです。
ワタクシの住んでいる大阪府から、日帰りメインでスキーに行くことを考えると、シーズン券だとマックアースの「兵庫5」か「関西8」、早割券なら「マックアースC」が良さそうです。
価格的には、「兵庫5」が29800円。
「関西8」が39800円。(9月中の早割価格)
「マックアースC」は1枚2600円となっています。
資金に余裕があれば、「マックアース30」シーズン券が便利でおトクなのですが。
さて。
この3つの選択肢でどうするか。
シーズン券のメリットは、滑走日数をたくさん滑るにはいちばんお得なこと。
そして、マックアースのシーズン券では、対象スキー場以外のグループスキー場のリフト券が2000円で購入できること。
そして意外と大きいのが対象スキー場の駐車料金が無料なこと。
土・日曜に1人でスキーに行くことも少なくないワタクシには、1000円から1500円の駐車料金はバカにならない金額です。
シーズン券のデメリットとしては本人しか使えないこと。
あとは初期投資が少し多目になってしまうこと。
滑走日数が少ないと元が取れないこと。
でしょうか。
早割券の場合は、駐車料金は含まれないものの、必要な日数分購入できるので、数回しか滑る予定がない場合などにはありがたいとおもいます。
また、誰が使用するかを限定されているわけではないのでワタクシはシーズン券を購入して嫁の分を早割券というのもアリですね。
欲を言えば、早割券に子供券の設定があればありがたいのですが。
たとえば、ワタクシが良く行くエリアのスキー場では、ホームゲレンデの氷ノ山国際スキー場が小学生のリフト料金2000円。
子供を連れてスキーに行く時によく利用させていただいているばんしゅう戸倉スノーパークだと、小学生は1000円で一日券が購入できます。
昨シーズン初めて利用して、アクセスの良さ、大阪からの近さでかなり気に入った国境高原スノーパークに至っては、小学生の一日券が3200円と、かなり高額となってしまいます。
このあたり、子供のリフト一日券も、早割で購入できると、子連れでのスキーに行きやすくなるのですが。