土曜日の代休になった水曜日、懲りずにまたも六甲山スノーパークへ。
休みだということを家人には内緒にして仕事に行っているふりをしてもリフト営業時間中目いっぱい滑れるのは素晴らしきかな。
本日は、思い切ってR30m、183cmのジャイアントスラローム用のスキー(HEAD WORLDCUP REBELS i.GS RD)で滑ってみることにしました。
人工雪(細かく砕いた氷です)のコースでけして広くはないですが。
混雑がひどくなければ十分なコース幅はあります。
案の定、初滑りで使ったフォルクルプラチナムCDと比較にならない難しさで朝のうちはマトモに滑れない始末。
そこで、徹底的に「外足にしっかり乗る」こと。
その為にワタクシの悪癖である「ローテーション」と「内倒」撲滅の練習。
試行錯誤しましたが、案外原因、修正方法はシンプルなようです。
顔(視線)の向き=ローテーション(ターン進行方向を無意識に見てしまいローテーションを誘発するのでフォールライン方向を見る) 頭の位置=内倒(ほんの気持ちで良いのでターン外側に頭を持っていく、ターン内側に倒れていたのを起こす) といったところ。
中低速のパラレルターンでじっくりと確認しながら滑ります。
特に右ターン(左外足)でターン進行方向を見てローテーションしてしまう癖があり、その次のターンにうまく入れない原因になっているのに注意。
また、切り替えで一度「ニュートラル」を通過して一旦リセットすること。
手強いGSスキーですが、しっかり外足に乗れさえすれば素直な挙動を示してくれるのである意味「良いスキーの先生」と言えるかも。
本日の滑走ログ
滑走距19.7km
標高差1633m
最高速度42.0km/h
リフト乗車 56本