盆休み半ば、天気予報では雨の心配がなさそうだったので早起きして、いつもの公園でスキーのオフトレーニングとしてインラインスケートで練習。
蝉の声がツクツクボウシになっていて、夏の終わりを感じさせます。
前回のインラインスケートでの練習でとくに左脚の膝が内側に入る「ニーイントゥーアウト」がひどいのが気になったので今回はその部分の改善を目指して練習。
無意識のうちに足裏の内側のラインを下側に押し付けるような動作をしてしまっていた(スキーでいえばインエッジを雪面に食い込ませるような動き)ものを、足裏を真上から押さえるようなイメージに変えていきたいのですが、なかなかうまくいかない。
どうしても左脚は足首を内側に倒してしまう癖が身体にしみついてしまっているので少々大げさに、足裏の外側、小指球から踵にかけてのラインに乗るようなイメージで練習してみました。
そして、インラインスケートでは親指と人差し指のあいだ、ビーチサンダルや草履の鼻緒を挟むあたりにウィールが位置するようにセッティングするのですが、左足が内側に倒れてしまうということは少しつま先側のフレームを内側に動かしてみたらセンターに乗りやすくなるのではないかと思いつき、試してみました。
やはりスキーもそうですが、インラインスケートも道具を使うスポーツ。ちょっとしたセッティングの違いで身体の動かしやすさ、使い方がかわってきます。
また、インラインスケートでは滑走を重ねるうちにどうしてもウィールの内側がすり減って、いびつになってしまうものが及ぼす悪影響もけっこう大きいと思われます。
内側がすり減っているウィール,ローテーションしておきました。