前回のスキーのときに、ふと思いついてスキーブーツのネジを増し締めしておきました。
軽い気持ちでやってみたのですがそれぞれのネジが意外と緩んでいて1/4回転程度は締まる状態だったのでやってみてよかった。
滑走中はそれなりに力が掛かるし、室温とゲレンデの寒暖差もかなりのものなのでネジにとっては厳しい条件だしスキーブーツに使われているネジはとても短いものなので緩んでしまうとあっという間に抜け落ちてしまう。
ゲレンデでネジが抜けてバックルが外れてしまったら大変なので定期的に点検しておくのが賢明ですね。
テクニカファイヤーバード(ノルディカドーベルマンも基本同じブーツ)はバックルを持ち上げたりする必要なく全てのネジにアクセスできるのはさすが、レーシングブーツの王様。
しかし、裏を返せばこまめに増し締めする必要があるということ。