お盆休みのクルマいじり第3弾、パワステオイルの交換です。
以前の愛車、レガシィB4(BE5)のパワステポンプからオイル漏れが発生してリビルト部品に交換したときに購入したスバル純正品のパワステオイルが半量くらい残っていたので前々から交換しようと思っていたのをようやく実施しました。
手順としてはパワステオイルのリザバータンクのふたを開けて注射器にチューブをくっつけたもので抜き取ります。
抜けるだけ抜き取ったら新しいオイルを注入。
リザバータンクのふたを締めてからエンジンをかけてしばらくアイドリングさせつつハンドルを切ってオイルを循環させます。
そしてエンジンをとめ、再度リザバータンクのオイルを抜きとって新油を補給という手順を、新しいオイルがなくなるまで繰り返し。
今回は1リットル缶の半量ほどの交換なので完全に新油に入れ替えは出来ていないと思いますがかなりアイドリングが静かに、低回転でのエンジンが滑らかになったのが体感できました。
パワステのオイルはメーカーのマニュアルで交換時期の指定などないのでパワステ回りにトラブルでもない限り交換することはまずありませんがある程度の走行距離を経た車両ではけっこうオイルが劣化しているようで交換することによるフィーリングの良化を体感し易いもの。
とくに13万km走行しているワタクシのレガシィではフィーリングの変化は大きなものでした。
純正のパワステオイル(フルード)はスバルのディーラーで購入してたしか1500円はしなかったと思うのであまり一般的ではないですが費用対効果のおおきなメンテナンスだと思います。