先週購入したばかりのブーツ、ノルディカドーベルマンWC100。
大急ぎでチューンナップ(シェル加工)をしてダイナランドでシェイクダウンしてきました。
まえに使っていた2014年モデルのロシニョールRADICAL WORLDCUP SI ZAとの比較になります。
そして、ブーツ本体はロアシェルを加工。カント調整して「ステルステック」を使うために「EDT」のネジ留めされたフットベッドはネジを取り外し。
さらに愛用しているブースターストラップを前のブーツから移植して使っております。
このブースターストラップ、いままでは柔らか目の「スタンダード」を使っていましたが今回ブーツのフレックスダウンにともないワンランクハードなものに交換しようかと考え中。
以上のような状態なのでまったくのツルシのブーツではありませんが、使用感など。
まずはフレックス自体が柔らかいことに加えて「ローカフ」設計のこのブーツ。
狙い通りに内脚を使い易い。
内脚の股関節を緩めて畳み込む動作を、前のブーツと同じように行っても、足首が使い易いことでちょっと大げさかもしれませんが畳み込み量が1.5倍くらいになる。
結果外脚への荷重感が倍増するのでかなり体力は使うかも。
今回は前傾角度を少し強めの設定にして(ダブルカント機構で目一杯前傾+附属のリアスポイラー使用)
していたのですが踵にしっかりと乗れるのは好感触。
コブ斜面でも足首が使えることで失敗する確率が減り完走率が上がるように思います。
ということでこのブーツ、検定受検には最適ではないかと思われます。