先日のハチ北高原スキー場でたくさん動画を撮影してもらいました。
ブーツをロシニョールWC ZAからノルディカドーベルマンWC100にマテリアルチェンジしてからはじめての動画でもあります。
まず大回り。
自分の感覚では内脚を使い易い(内脚側股関節を緩めて内脚を畳み込む動作が行い易い)ことで無駄な力が抜けてリラックスして滑れるようになったのが前のブーツと違い。
ただし内脚の畳み込みが行い易いので外脚にしっかりと圧がかかること、前のブーツとのポジションの違いからかやたらと疲れることを前回に感じていたので今回は外脚のエッジングをルーズにして滑走中に常に外脚インエッジをターン外側に数センチ押しずらしながら滑るように意識してみました。
まあ、春の雪でスピードの乗らない中斜面。こんなもんでしょ。
ただ、ワタクシの癖で左手のストックの構えが良くないのは気をつけなくちゃ。
そして苦手なコブ斜面
このコブのラインは適度なピッチで気持ち良く滑っていたのですが、やはり深く掘れてくると手強い。
もっと練習しなくては。
ただ、ブーツを柔らかくしたことで体勢を崩しかけても何とかリカバリーできるようになりました。
また、この日同行した元モーグラーのO君からのアドバイスで「コブで飛び出しそうになったら止まろうとかターンしようというのではなくとにかくスキーのトップを下に向けて真っ直ぐ降りたほうがリカバリーしやすい」と言われて実践してみたらナルホド、たしかにその通り!
今のところ目論見どおりでブーツのマテリアルチェンジは成功だったと思われます。