かねてからから気になっていた「ゴーグルに直接眼鏡のレンズを装着して度付きにしてしまうシステム」ついに制作をお願いしてきました。
きっかけは、Amazonでゴーグルインナークリップ 無料度付き対応レンズ付きをお勧めされて、安価にゴーグルのインナーレンズを作ってもらえるのではないかと思ったこと。
以前に考えていた、サングラスプロショップのオードビーさんは東京のお店なのでそこそこお値段が張りそうなアイテムを通販でオーダー製作してもらうことに抵抗があり保留にしていたのでした。
Amazonでお勧めされたインナーレンズや、類似の商品はうまく使うことができなかったとか、度付きのレンズで製作してもらえなかったというレビューが散見されるのでどうかなぁ、ちょっとリスクがあるかな。
そんなことを考えていて久しぶりにオードビーさんのサイトにアクセスしてみたところ、なんと大阪にもお店ができているではありませんか。
早速愛用のオークリー ラインマイナーを持参してお店に行って相談してみることにしました。
結果,ゴーグルクリップ be system(スタンダードタイプ。視界の広いプロタイプもあり)5500円+度付きレンズ11000円の合計16500円で製作していただけることになりました。
完成までに10日ほどかかるようです。
2020/2021スキー シーズンの初滑りにあたって、先日製作してもらった、ゴーグルを「度付き」にするゴーグルインナークリップを使ってみました。
普段使っているメガネと同じ度数のレンズで製作しているのですが見え方が違うので滑り出し1本目はなんだか目が回りそうというか、酔ってしまいそうな違和感。
しかし、数本滑ると慣れてきて、そうするとしっかり見えるし眼鏡とゴーグルを併用している時の煩わしさ、痛さからは解放されるのでとても快適。
以前はコンタクトレンズも使っていましたが乱視が強いワタクシはソフトコンタクトでは充分な矯正ができず、ハードコンタクトではすぐに目が乾いてしまい不快極まりなく、ついに使用を諦めたのでした。
とりあえず眼鏡と併用が可能なゴーグルでもスタイリッシュで高機能なモデルが出てきたこともあってここ数年はメガネスキーヤー。
しかしながらヘルメットとゴーグルとメガネを併用するとなかなかゴーグルの中でメガネがしっくりいくポジションに収めるのも難しく、眼鏡のフレームが耳の後ろを圧迫して痛くなったり。
そんな、スキーをしていて集中力を削ぐに足る煩わしさがゴーグルインナークリップをオーダーしたことで全て解決してしまいました。
ただ,ワタクシのようにかなり目が悪いとゴーグルを外した瞬間に全然見えなくなってしまうので通常のメガネも持ち歩く必要はあります。