きつねうどん発祥の店 うさみ亭マツバヤ

小学4年生の長女が、夏休みの宿題の自由研究のテーマをどうするかと悩んでいたのが家族で夕食を食べている席でのこと。

たまたま、近所の美味しい手打ちうどんのお店「山善」でのことでした。

子供たちは大好物のきつねうどんを平らげたあと。

ふと、「きつねうどんって、なんでこんな名前になったのか?」というハナシになり、ついでに大阪ではきつねうどんの麺を蕎麦に変えたら「たぬき」といいますがほかの地方ではどうだろう?とかさまざまな疑問がでてきて、それを自由研究のテーマにしようということになったのです。

宿題に取り掛かるにあたり、Wikipediaで検索させて、きつねうどんの歴史や由来などを調べたところ、きつねうどん発祥とされるお店が見つかり、現在でも営業されているではありませんか!

しかも、そのお店「松葉屋」(現在はうさみ亭マツバヤという店名になっています)は大阪、南船場にあるので自宅から車で30分程の距離。
これは食べに行かない訳にはまいりません。

ということで、家族が揃って休みだった平日にいざ!

お店に着いてみると、少し懐かしい雰囲気の漂う店構え。

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早速入店して、もちろんきつねうどんを注文。

待っているあいだに店内を見回すと、きつねうどん発祥のお店であることについての新聞記事が展示されていたり、数多くの資料てきなものがありましたので娘の宿題に大いに参考になったようです。

いよいよ元祖きつねうどんとのご対面~。

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いま、巷で幅を利かせている讃岐うどんとはちがい、昔ながらの柔らかい優しいうどんに、しっかりとした出汁の味。
そして、甘辛い「きつね」のマッチングが絶妙でとても美味しくいただきました。


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