スキーブーツをD.I.Yチューンナップ 準備編

スキーブーツのシェルを加工するために必要なものは、加熱するためのヒートガンと、シェルを広げるための器具です。

まず、ヒートガンですが、要は一般的なヘアドライヤーの強力なもの、という認識で良いと思います。

ブーツのシェルを熱加工して変形させるためには、(理想的には)90℃くらいまで加熱する必要があります。
なので、ドライヤーでは役不足。

ホームセンターなどでも売っているかと思いますがワタクシは「モノタロー」でPBのヒートガンを購入しました。(コレがいちばん安価でした。)

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この、ヒートガンは購入すれば手に入りますが、シェルを広げるためのツールは、一般的には販売されていないので、自分で作るしかありません。

で、ネットで検索していて見つけたこちらのサイトがスキーブーツのシェル出しをD.I.Yで行う手法や工具についていろいろ工夫されていて参考になるのですが、「シェルプレス」なるツールを考案され、公開されていたのでワタクシなりにアレンジを加えつつ作成してみました。

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材料を揃えて、部品を加工するのが多少手間ですが、キチンと作れば充分にブーツの加工ができますので、頑張ってみる価値はありますよ。

ヒートガンと、シェルプレスの材料を全て購入しても、1万円はかからないので、ブーツを1足加工すればすぐに元はとれますね。

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