スキーブーツのインナーが裂けたので修理する

愛用しているスキーブーツがへたってきたのでブーツ本体(シェル)は新しいものを購入したのですがインナーブーツが入手できず,以前から使っているものを継続使用することに。

スキーブーツのシェルがへたってしまうと剛性が落ちてしまうことでスキー板への力の伝達がうまくいかなくなることで押さえが効かなくなったり,スキーの走りを引き出すことができなくなったりしてうまく滑れない原因になりかねないと考えられます。

しかしインナーブーツに関してはへたってしまったらブーツの中で足をホールドすることに支障はでるかもしれませんが逆に脚に馴染んでいるので新しいシェルをスムーズに履きこなせるかもしれません。

しかし,右足のかかと部分が裂けてしまっているのを発見。

これ以上ひどくならないように補修を試みます。

裂け目部分を「シリコンオフ」で脱脂してから

布や合成皮革に使う定番の接着剤「G17」を流し込んで

テープでカバーしておきました。

なんとかこれで持ってくれれば良いのですが。


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