初回の恒例,石井スポーツカスタムフェア,大阪会場がはじまったのでさっそく行ってきました。
毎年のことですが,めぼしいブーツを試し履きするのがメインの目的。
今年は,昨年試着してとてもフィーリングの良かったラング(ロシニョール)のブーツがフルモデルチェンジなので興味津々。
しかし残念なことに展示しているサンプルにお目当てのモデル「WORLD CUP RS ZA」,「WORLD CUP RS ZA+」はなく,柔らかめの「WORLD CUP RS ZJ」「WORLD CUP RS ZJ+」しかない。
そのほかのブランドも,ワタクシの履きたいブランドのブーツはあまりサンプルがなくて試着することは叶いませんでした。
ラングのブーツは次に購入するスキーブーツの候補1番手なのでサイズがあってお目当ての「WORLD CUP RS ZA+』と同じラストの「WORLD CUP RS ZJ+」を試着させていただきました。
ニューモデルのラングはキレイなブルーが良いですね。
試着してみると,やはり+のラストはそのまますんなりと足が収まるので,インソールを交換したり,カントを調整したりの軽めのセッティング合わせで履けそう。
逆に,しっかりとショップでチューンナップをする前提ならば+ではなく通常のZAのほうが具合はいいでしょう。
今回,ブーツを試着するときに説明してくれた元SAJナショナルデモンストレーターの松澤寿さんによると,ニューモデルのラング,すでに開催されたカスタムフェアの各会場で売れまくっていてかなり数が少なくなってしまっているそうです。
ワタクシの欲しい「WORLD CUP RS ZA+」に限らず,ニューモデルのラングを検討している方は早めに動いたほうが良さそうですね。
そのほかに目を引いたのは,ワタクシが愛用しているキザキプロシードカーボンTL14の後継機種「バリアスTL14』。
上段のアルミパイプにスリットが入れられていて,ストックの長さ調節のレバー部分が凝った作りになっていて、固定力が上がっているようです。