愛用中のスキーブーツ,テクニカファイヤーバードWCも使いはじめて4シーズン,滑走日数70日ほどになりました。
まだシェルが割れてしまったりする心配はないと思うのですがヘタリを感じるのも事実。
そろそろブーツを更新する必要を感じていました。
次のブーツはラング/ロシニョールのWCかヘッドWCR3あたりがいいなぁ,と考えていましたが,なかなか旧モデルはワタクシのサイズは残っていない。
ニューモデルはちょっと手が出ないし,今年のモデルがすこしでも値下がりしたときに備えてお小遣いを貯めておこう,と思っていたら,ダルベロDRS WCブーツ旧モデルがかなり安価で売られているのを発見。
ダルベロのスキーブーツは今まで履いたことのない初見のブーツ。
まわりであまり履いている人がいなくてなかなか情報が得られないのですが,ごくごくオーソドックスな作りのクセのないレース用ブーツらしい。
迷っているあいだに狙っていたDRS WC S(フレックス130ラスト92mmのレーシングブーツ)のブーツが売れてしまい,シェル単体で販売されてるものだけになってしまったので慌ててシェルだけ購入。
今使っているインナーブーツも痛んでいるので新しくしたいのですが仕方がない。
とりあえずはいまのインナーブーツを使う予定にして来年のシーズンまでに良いものが手に入ればそれをつかうということで。
届いたのでさっそくテクニカでも使っていたインナーブーツを使って足入れしてみました。
足首まわりはしっかりとホールドしてくれますが,爪先あたりはすこし余裕がある今どきのレーシングブーツ。
これならシェルの加工などはせずにそのまま使える。
シェルの成型がとてもキレイに,精密に仕上げられているのも好印象。
サイズ25・5cmのソール長は296mm。同サイズのテクニカの295mmと1mmの違いなので今使っているスキーのビンディングは微調整でOK。
今シーズンのスキーはおしまいにしたのでオフのあいだにカント調整などなど,しっかりと脚に合わせていきたい。
このブーツなら良い滑りができそうです。