HEAD WORLDCUP REBELS i.GS RD R23m,中古スキーを購入したので,曲がってはいないかを点検。
昔,スキーをチューンナップに出したときに持ち込んだスキーが曲がっていたことがあって,その時にスキーの曲がり点検方法を教えていただきました。
スキーの板を合わせて横から覗きこんで左右のラインが違ったりしないか点検します。
左右のスキーの「アーチベンド」のカーブが異なるようであればスキーが曲がっているということ。
小回り用のスキーだとアーチベンドがしっかりつけられていますがジャイアントスラローム用のスキーではあまり深いアーチベンドがつけられていないのですこしわかりにくい。
スキーが大きく曲がっているとか,折れたとかいう場合はすぐに気がつきますが,すこしの曲がりだと案外気がつかずにそのまま履いていたりするもの。
スキーの曲がりの点検の方法を教えていただいたときに、「曲がったスキーを履いているとスキーの技術がおかしくなってしまう」とも言われましたが,確かにその通りですよね。
中古のスキーを買ったときだけでなく,ときどき使っているスキーが何かのタイミング(とくにコブ斜面で使ったとき)で曲がってしまってはいないか点検しておくと安心。
スキーを曲げてしまったシーズンは,春スキーで八方尾根や志賀高原熊の湯の巨大コブに挑んで、2台のスキーを曲げてしまってタイヘンだったっけ。