OGASAKA
TC-SB+SR585 165cm
SIDECUT 119/65/102
RADIUS 12.1
¥174900 税込
サイズ設定155cm R10.5m
160cm R11.3m
165cm R12.1m
170cm R13.0m
朝イチで借りようとして、目の前で持っていかれたオガサカTC-SB+SR 585プレート。
試乗のスキーをチェンジするたびに戻ってきていないかチェックするのですがなかなか戻ってこない。
お昼を過ぎてようやくタイミング良く出会うことができましたが、ワタクシが試乗して、スキーを替えに行くときには待ち構えていらっしゃったかたがいて、人気のほどがうかがえます。
待ちに待った試乗タイム。
スキーそのものの感触は、先に試乗したFMプレート版と変わりませんが、安定感、安心感が違います。
やはりワタクシの体重、体格ならばこっち。
そして、いままでスラローム用スキーベースの小回り用のスキーといえば165cmという先入観、あるいは固定観念があってあまり気にしていなかったのですが、歴代のTC-Sシリーズには165cmよりも長い170cmがラインナップされています。
ワタクシの愛用している小回り用のスキー、ヘッドのSL RDの後継機ですこしだけ長い168cmのスキーがあったので履いてみたところとても調子が良い。
念のため来年モデルん165cmのスキーも比較のために履いてみましたがワタクシには断然168cmの方が履きやすい。
ということで、TC-SBの170cmにも興味津々だったのですが残念ながらメインサイズの165cmと、それよりも短めサイズしか試乗機がなくて試すことはできず。
重ねて残念なのが、この日はTCシリーズでもSのみで、個人的お気に入りのミドルターン用「M(来シーズンモデルではTC-MB)」や、ロングターン用「L(来シーズンモデルではTC-LB)」を試乗することが叶わなかったのも残念。
そして,事前の情報収集が充分出なかったのでスルーしてしまったケオッズPSがかなり評判が良いので履いてみるべきでした。
ともあれ、TC-SB+SR 585プレートはとても「しっくり」くる良いスキーだったことは間違いない。
オガサカのスキーは他のブランドの同等レベルのスキーよりも少し高価に感じますがしっかりチューンナップが成されているので結局割安だったりします。