今シーズンの初滑り、六甲山スノーパークで、最初は大回り用のスキー、HEAD WORLDCUP REBELS i.GS RD R23m 186cmで練習していたのですが、平日の割に意外と混んでいて営業開始から2、3時間過ぎるとゲレンデはけっこうな荒れ具合。
凹凸と砂場のようなザクザクの雪に手こずって練習どころではないので、今年購入したファットスキー、フォルクルM6マントラに履き替えてみました。
フォルクルM6 MANTRA 184cm
SIDECUT 135/96/119
RADIUS 30/18/24
184cm R32m-19m-26m
というスペックのスキー。
複合サイドカットではありますが概ねジャイアントスラローム用スキーと変わらないラディウス。
スキーのセンター幅が普段履いているスキーの65mmから68mmと比べて30mmほども太い96mm。
いちど試乗したときには面白い乗り味とは感じたのですが普段履いているスキーとの操作感の違いに戸惑ったのも事実。
しかし六甲山スノーパークでは初滑りということで、プルークボーゲンからシュテムターンと、低速での練習ばかりしていたためか違和感、乗りづらさなどはまったくない。
逆に、ヘッドGSでは苦痛だった雪面の凸凹やザラメのような雪をうまくいなして、楽に簡単に簡単に滑ることができる。
いままで、スキーのシーズン初めにしっかりと基礎的な練習をしようと意気込んでいても狭いコースをたくさんの人が滑ってすぐに凸凹になってしまうゲレンデに手を焼いて適当に流して滑ってしまうという、「スキーシーズン初めのあるある」を解消してくれる頼もしい存在。
フォルクルM6マントラ、出番が多くなりそうです。