2024/2025 スキー17日目 ハチ高原/ハチ北高原でコブ修行

3月も春分の日を過ぎてスキーシーズン終盤。

兵庫エリアのスキー場も大半が翌日の日曜日で営業を終える予定。

豊富な積雪に恵まれた今年のスキーシーズンも終わりが近づいてきました。

ホームゲレンデのハチ北高原スキー場に滑りにいくのですがこの日は翌日にクローズになるハチ高原が駐車料金無料ということなのでハチ高原側に向かいます。

いつものように6時半に自宅を出て丹波篠山まで下道、丹南篠山口から春日まで舞鶴自動車道を利用して北近畿豊岡道を使うルートでハチ北へ行くのとほぼ変わらず、9時半過ぎに到着し10時ごろからの滑り出し。

明日でクローズになってしまうのがもったいないくらいの雪の量。

ゲレンデでブッシュを踏んづける心配もないのでフィッシャーRCで滑ります。

ハチ高原でのお目当ては、第3トリプルリフト沿いの急斜面とコブ斜面。

先週は全面アイスバーンだったのに、この日は気温が高くベシャベシャの雪、その日の気候によっての雪質の違いがスキーの難しさでもあり、奥が深くて飽きがこないところでもある。

ハチ高原のコブ斜面はもともと圧雪の入っていないと思われるところにできる自然コブなのでその日によって状況が変わりますが基本難易度が高い。

今回は6本滑ってなんとか4本通すことができました。

中腹の急斜面はストップ雪であまり楽しくないので、ハチ北に移動することに。

しかしハチ北側もストップ雪は変わらず、時間とともにブレーキが強くかかるようになり滑りづらいことこのうえない。

スカイロードコースからアルペンコースを経由して中央ゲレンデへ。

中央ゲレンデもストップ雪の状況は変わりませんが、お目当てのコブトレーニングコースはしっかりとコブがありました。

コブトレーニングコースの整備は23日で終了だそうです。

今シーズン、たくさんお世話になりました、ありがとうございます。

そして、中央ゲレンデのリフトを降りて最初の落ち込みのところと

二段目の落ち込みの野間リフト下のところにもコブのラインがありました。

どちらもピッチの細かい、ワタクシの苦手なコブでしたがそれほど深く掘れていなかったのでがんばって練習。

整地斜面がストップ雪で滑りづらかったとはいえ、中央クワッドリフト1本につき3本のコブを滑るというハードスケジュールで10本こなすともうクタクタ。

滑走距離13.2km

標高差2652m

最高速度61.2km

5CARV Ski IQ137

リフト乗車20本でいっぱいいっぱい。

ハチ高原にもどる途中、先週で営業を終えた氷ノ山国際スキー場を見ながら下山します。

山を降りるとクルマの車外温度計が25℃を表示,これだけ気温が高いとスキーが滑らない(いわゆる妖怪板掴み)のも当然ですね。

帰りはいつものように天女の湯で身体をほぐして帰宅。

ストップ雪がひどくて整地斜面は面白くなかったけれど、先週は全然練習することができなかったコブ斜面をたくさん滑ることができてよかった。

 


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