ダイナランドで滑ったときに、コブを練習したくて最初は斜度がそこそこのスカイラインAコースのコブに入ってみたところ、なにかリズムが合わず上手く滑れない。
同じベータライナーに乗車中、上部のチャレンジCコースを眺めてみるとなんとなくコブのラインが滑れそうな気がします。
実際に行ってみると、最大斜度32度はやはりイカツイ。
けれど、コブの「通り道」がわかり易い。様子見ながら滑ってみるとなんとなく滑れます。
その後4本滑ってほぼ完走。
やはり、以前から薄々感じていたのですが中途半端な斜度のコブよりも急斜面に出来たコブのほうが滑り易い!
もちろん雪質やコブの形状などで条件は変わっていくものと思いますが。
昼食後にトライした神中Bコース(最大斜度30度ですが、いきなり出だしからの急斜度なのでかなり威圧感アリ)でも体力が保っているあいだはほぼほぼ完走。
やはり急斜面のコブのほうが滑り易い法則はこちらでも当てはまりました。
まあ、見方を変えれば中斜面、緩斜面に出来たコブは意外と難しいということ。
翌日、上記のことを元モーグラーでテク持ちのO君に伝えたところ、「☆コブは急斜面の方がターンタイ
ミングの「受け場」や「当て場」が目視と体感的にもはっきり出来るので、ビビら無ければ実はターンし
易いんです。
緩斜面だとSライン状の溝に成り「当て場」が無い上に、目視と心理的にも緩斜面では気を抜いてしまい
がちなので後傾に成り易く、緩斜面ほど意識して重心をしっかりセンターに保っていなければ、どんどん
加速してしまいターンタイミングがズレてしまうからだと思います。」
という返答をもらい、やはりなぁ、と納得。
というわけで、緩斜面、中斜面のコブで練習してから急斜面にチャレンジするのは効率が悪いかも。