ようやくの初すべりは、兵庫県のばんしゅう戸倉スノーパークに行ってきました。
ばんしゅう戸倉スノーパークは、昨シーズン長女と二人ではじめて滑りに行き、アクセスのよさとコンパクトながら初級者や小学生が気持ち良く滑ることが出来る斜面があり、また、駐車場からゲレンデまでの距離が近いこと、リフト料金も大人3500円、子供1000円とかなり良心的なことで親子ともどもすっかり気に入りスキー場になったのでした。
今シーズンは、このばんしゅう戸倉スノーパークのほかに、ワタクシの大好きな氷ノ山国際スキー場や、まだ行ったことはないのですがちくさ高原スキー場、おじろスキー場で使えるマックアースの「兵庫4スキー場シーズン券」を購入したので駐車場も無料に。とはいえ、土日や正月でも500円の駐車料金はこれまた良心的。
今回はスキー慣れしている小学3年生の長女に加えて妻と5歳の次女もばんしゅう戸倉デビュー。
じつは5歳の次女は何度かスキーに連れて行き、練習させようとしてみるもののいっこうに興味を示さずでスキーデビューはまだなので今シーズン中に何とかしたいところです。
しかし、本人は異常に雪に興味があり、スキー場へ連れて行くと夢中で雪遊びをしています。
スキーをさせようとしても、雪遊びに忙しくてそれどころではないのかも知れませんね。
まあ、今回は昨年怖がっていたソリ遊びや「パパスキー」(ワタクシがおんぶして滑る)を嫌がらず喜んでいたので一歩前進かな?
1月3日のばんしゅう戸倉スノーパークはしばらく雪が降っていないようで朝はかなり硬いアイスバーン気味の雪質。
せっかく1日券を購入した妻と長女に「滑っておいで!」と送り出したものの、次女と雪遊びをしてはじめて雪質に気がつき少々心配になります。なにせ初滑りだし・・・・・・。
しかし、雪質は少々手ごわいものの滑りやすいコースでそれなりに楽しかったようで1時間ほど滑ってからニコニコしながら妻と長女がリフトを降りてきました。そう、このスキー場、ゲレンデ下部が急斜面で、1本目のリフトをあがると緩斜面が広がるという少し変わったレイアウトなんですよね。
だから、上級者以外は無理せずに急斜面(振り子沢ゲレンデ)をリフトで下山するのが無難なのですが。
急斜面をリフトで下山するのもけっこう迫力があってコワイですねぇ。
その後、長女に次女の相手をさせてひさしぶりに妻と二人で滑ったり、長女と滑って冬休みの宿題の「学級新聞」用の写真を撮影したり(今回のスキーのことを書くようです)しつつ良いお天気の中楽しく過ごすことが出来ました。