今年も石井スポーツカスタムフェアへ行ってきました。
今回は京セラドーム大阪での開催。
車で出かけて隣接するイオンモールに駐車して、食事など済ませてから会場へ。
会場に入ると、「2019/2020シーガーアワード」のスキー、ブーツが並べられているのですが、その中の1台、ヘッドGS RDは旧モデルながらワタクシの愛機。
R30はさすがに簡単ではありませんが来シーズンはもっと積極的に使おうと心に決めたのでした。
まだすぐに更新する予定はないのですが、スキーをするうえでの最重要アイテムのスキーブーツについては知識を蓄えておきたいので、気になるモデルを試し履き。
まずは現在の愛機、ヘッドラプターB3RDの後継として最有力候補のR3RD。
昨年もカスタムフェアで足入れさせていただいたのですがやはり良い。
B3RDから新モールドに変わってカカトの収まりが良く、足首のホールドも良好。
つま先にすこしゆとりを感じるのも良いですね。
今使っているB3がすこし柔らかく感じるので背面ビスを1本追加して使っていますがこれをR2にするとかなり硬くなるのでR3で同じようにセッティングするのがおススメだそうです。
続いてアトミックのニューモデルブーツ、レッドスターSTI130を。
アトミックの「STI」といえばその昔ワタクシがアトミックブーツを愛用してたころにやたら評判が良かったのですが狭いラスト(92mm)でシェルの重なりが浅く幅広く加工するのが難しいということで泣く泣く諦めたものです。
しかし、実測で横幅100mm(25cm)のワタクシの足でもノルディカドーベルマンをはじめヘッドラプターなど、ラスト幅92mmというブーツでも意外とすんなり足が収まり、履けることを知ってからはラスト幅92mmのラプターB3RDを加工もせずに愛用中。
で、あらためてアトミックSTIを履いてみました。
このブーツもカカトの収まりが良く、足首のホールド感も良好。
130でもすこしソフトに感じますが横剛性はしっかりしているそうでかなり具合良さそう。
小物では、愛用中のオークリーラインマイナーになかなかオシャレな新色が出るようで、予約しようかと思いましたがいかんせんアジアンフィット。
眼鏡と併用するのでアジアンフィットだと鼻のところが痛くなるのでインターナショナルフィットが欲しい。
以前使っていた「キャノピー」はレンズに開けられた換気用の穴から浸水して雨の日に使い物にならず困ったのですが、換気口のないレンズに変わったみたい。
すこし高価ですがコンパーデルのバリオストックは高級感があり長く愛用できそう。
ワタクシのお気に入りのヘストラは相変わらず、新色が加わったくらいであまり代わり映えしませんが、良い物を永く使えるのが良いところ。
あまり馴染みはないブランド、スワニーのグローブ。
かなり良い革を使っているようで要注目。
個人的に非常に食指を動かされたのがホルメンコールのチューンナップテーブル。
コンパクトに収納出来そうかつアルミの質感がカッコ良い。
日本製で部品の供給は心配ないらしい。
コレは使い易そう。
前々から気になっている「snowcookie」。
是非使ってみたいのですがなにぶんにも情報が少ない。
ブースを出しておられたのでいろいろ聞いてみたかったのですがお忙しいようでした。
カスタムフェアで目の保養をしたので来シーズンに向けてのオフトレにモチベーションが上がります。