文化の日の振り替え休日の今日、今年33日目のインラインスケートでのスキー練習。
前回の練習後に気づいた「苦手な右ターンでのローテーションの原因のひとつが顔の向きを先行させてしまうことではないか?」
ということを修正するためにフォールライン方向を見るように気を付けてみました。
右ターン(左外脚)でしっかりと「乗れる」ようになりスケートの走りが良くなってきました。
ターンの左右差もかなり減ってきたように思います。
少し大げさに、右ターン時に顔をフォールライン方向ではなく、ターン外側を向くつもりで滑ってみました。
さらに左外脚のスケートの走りがシャープになりましたが少し持て余し気味。
ターン中の顔の向きが山回りでしっかりと外脚に乗ることにかなりの影響を与えることは実感しました。
今後スキーを履いたときにたとえばロングターンでは顔の向きはフォールライン方向を意識しつつもナチュラルに、
ショートターンではガッツリとターン外側を意識するなどの使い分けも効果的ではないかと思われます。
しかし、今日は顔の向き(視線の向き)ばかりに気を取られて先週の練習で効果的だと思った「頭を少し起こしてやる」
ことを失念していたのは残念。
今後は合わせて身に着けていけるように精進します。