ホットワックス 選択と集中

スキーに使うベースワックスは滑走性と耐久性に期待をして低温用の硬いワックスを使いたい。

しかし、低温用の硬いベースワックスは溶けにくく塗るのが困難です。

せめてすこしでも溶けやすく、浸透に期待の持てる夏のうちにベースワックスをかけるようにしているのですが、やはり暑い中でのホットワクシングは地獄。

なので手持ちのスキーのうち「捨て板」のオガサカと咋シーズン1日しか使っていないフォルクルのスキーはシーズンが終わってからのクリーニングでホットワックスをかけてそのまま、メインで使うスキー2台にだけ集中してしっかりとベースからホットワックスをかけることにしました。

暑すぎた今年のお盆休みはサボってしまったのですが久しぶりにホットワックスをかけました。

今年からスウィックスのワックスを使ってみることに。

ベースのパラフィンワックスを温度帯別に3〜4種類用意しているメーカーがほとんどなのですがスウィックスでは6種類ものベースワックスを用意している。

この温度帯を細かく区切ってたくさんの種類を発売しているのには何か理由があるはず。

今年は準備したベースワックスを柔らかい順に(CH−10、CH−8、CH−6、CH−5)をそれぞれ2回ずつかける今年しました。

今日はCH−6までかけたのですが、CH−8からCH−6に移行した途端にいきなり塗りにくい。

やはり本来ならこの2者の中間に位置するCH−7も購入して使うべきなのでしょう。

とりあえずCH−8から次にCH−6にチェンジするときにはCH−8をスクレーパーで大まかに剥がすに留めて(ブラッシングなどせずに)滑走面に残ったCH−8にCH−6を加えてミックスするようなイメージで塗り込むと多少は塗りやすく滑走面へのワックスの馴染みも良いようです。

 

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