本日、仕事で寝屋川から枚方方面をうろついていて、昼時に少し時間に余裕があったので、今年ハマってしまったうどんの名店、京阪香里園駅近くの「上を向いて」へ。
午前11時の開店時間に合わせてお店に到着すると、すでに何人かの待ちが発生していてすこし焦りましたが、何のことはなくまだ開店していなくて待っていただけで、開店と同時に入店することができました。
とはいえ、ワタクシの後2、3人で満席になっていてさすがの人気店。
メニューを見るとあれこれと食べたくなってしまいますが、ここのうどんはひたすら美味しい麺とお出汁の風味と香りを存分に楽しみたいので余計なトッピングは不要。
潔く「かけうどん」を「ひやあつ」「大盛り」で注文(630円+200円)
かけうどんとはいえ注文してから麺を切り、湯掻いてくれるので提供には時間がかかる。
注文後20分ほど待たなくてはなりません。
しかしその価値は十二分にあり、相変わらずブランド小麦「さぬきの夢」を100%使用したうどんは啜ると小麦の香りが鼻に抜け、ツルツル、シコシコの食感も楽しい。
真昆布といりこ、サバとうるめ節を使ったという絶品のお出汁はうどんの香りを邪魔しないのに旨味がたっぷり。
前日がクリスマスイブで、夕食にご馳走をいただきましたがしっかり、コッテリとした料理ばかり。
その翌日のあっさりした中に旨味たっぷりの繊細な風味のうどんはひときわ美味しくいただきました。
しかし、かけうどんだけだと、消化が良くてすぐにお腹が空いてしまうので午後割と早い時間から夕食が待ち遠しくなってしまうのが困りもの。
次回は大盛りではなく特盛でお願いしようか。