雪道で滑って転ばないために HyperVスタッドレスソール

先日、ネットで「雪道や凍結したところで滑りにくい靴」を見つけたものの、スキーに行ったときにはスキーブーツに履き替えてゲレンデに移動するときが意外にコワイということに気がつきました。

そこで、靴のうえから取り付けるアタッチメントタイプの製品でいくつかよさそうなものを見つけ、そのなかで手頃な価格で使いやすそうなHyperVスタッドレスソールという製品を購入してみました。

[日進ゴム] 氷雪用ソール ハイパーVスタッドレス SS-02 黒 L(25.5~30.0cm)

M(22.5〜25.0cm)とL(25.5〜30.0cm)の2サイズのうち、Lサイズを購入。

コンパクトに折り畳めます。
スキーブーツは25cmを使いますが、普段ばきのスニーカーは26.0〜26.5cmくらいを履いているワタクシの靴にはもちろん問題なく装着できました。

そして、25.5cm、ソール長295mmのスキーブーツにもなんとか装着することはできました。

ブーツのシェル素材とHyper Vスタッドレスソールのゴム素材がしっかりグリップして滑らないのでそう簡単に外れてしまうことはなさそう。

しかしきっちりと装着するのが難しく、スキーブーツを履いた状態での装着は困難。

そしてソールのカカト部分は角が露出してしまうのでスキーブーツのソールガード的な使い方には適さない。

しかし、路面が凍結していて滑って転ぶ危険がありそうな日に、スキーブーツを履く前にHyper Vスタッドレスソールを装着してゲレンデまで安全に歩くという使い方は出来そうです。

もちろん、スキーに出かけたときに、普通の靴で歩く場面でも靴にHyper Vスタッドレスソールを装着して使えるのでいざという時に滑って転んで怪我をしてしまう危険を大幅に減らすことが期待できます。

そもそもこのHyper Vスタッドレスソールがどれくらい氷や雪の上で滑りにくいのかは未知数ではありますが、冷凍庫内での作業にも用いられている製品なので期待できそう。

ゴム素材は柔らかく、細かく吸盤のようになったソールパターンが氷の上でも吸い付いてくれそう。

ということで、スキーシーズンに入って、凍結したところを歩くときの転倒防止に大いに期待します。


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