日本一早くオープンする,スノータウンイエティが営業をはじめた週末。
今年のスキーシーズンに使うスキーの滑走用ワックスをホットワクシング。
ここ数年出回りだした「リキッドワックス」のベースワックスも一度使ってみましたが,塗ってからコルクなどでしっかり擦り込んでやる必要があって手間がかかり,結局ホットワックスをかける方が手っ取り早い。
昨年から使いはじめたトコオールインワンワックス。
パッケージの謳い文句「どんな雪でもこれ1本!」という通り,シーズンを通してかなり良く滑ってくれる印象でお気に入り。
しかし,下地(ベースワックス)として低温用の硬いワックスをかけておいたほうが滑走性が良い(あくまでワタクシの思い込みかも)。
そんな低温用ワックス(同じトコの、ベースパフォーマンスブルーを愛用)はあたりまえですが溶けにくくてワックスをかけるのも,スクレーパーやブラシで剥がすのも柔らかいワックスに比べると大変。
なので,気温が高くてワックスの溶けやすい夏に低温用ベースワックスのホットワクシングを済ませておきました。
そして,本格的に寒くなる前に硬い低温用ベースワックスを剥がして滑走用のオールインワンワックスをかけておくわけです。
さほど硬くない,オールインワンワックスなら気温が低くなってからでも剥がすのに苦労しません。
スクレイパーで剥がした状態から
ブラシをかけるとソールがツヤツヤするのがわかります。
硬いワックスを丁寧にスクレーパーで剥がしてブラッシングするのはかなりの労力。
次のスキーシーズンに使う予定のスキー4台に同じ作業をするとそれなりに時間がかかるのですが,気持ち良い秋晴れの休日,じっくり作業できました。