先日,SNSでハチ/ハチ北高原スキー場の今年のオープン予定が告知されましたが、引き続きリフト料金,早割リフト券とシーズン券についても発売が発表されました。
大人1日券の料金は5000円。
早割リフト券が土日も使える全日券は4100円,平日のみ使用できる平日券は3400円と,昨年のシーズン同様です。
通常1日券には平日料金の設定がないので平日の早割券はお得ですね。そして,ハチ/ハチ北高原スキー場の早割券は,次のシーズンの1月31日まで有効なので当該シーズン中に消化しきれなくても猶予があるのがありがたい。
シーズン券は早割45000円,通常価格55000円と,こちらも昨年からの値上げはありません。
そして,一点,けっこう重大な発表があったものを見落としていました。
それは「ハチ高原・ハチ北高原はこれまでアイスクラッシャータイプの人工造雪機でコースを作成し、シーズンオープンを行ってきましたが、設備老朽化等の理由により人工造雪機の稼働を終了いたしました。今シーズン以降は、ハチ高原は自然雪の積雪、ハチ北はスノーマシン+自然雪の積雪でのオープンとなります。」ということ。
人口造雪機,いわゆるICSだとそこそこの気温でも雪(氷)を造ってゲレンデを整備することができますがスノーマシン(降雪機)だと気温が氷点下まで冷え込まなければ雪をつくることができないのです。
これは暖冬予報の今冬,降雪も期待できそうにないし,12月23日オープンを目指すらしいですがどうなることやら。