日曜日のお昼ごはん。
妻と二人で久しぶり、2024年度お初の中華上原さんへ。
12時半ごろに訪問したら、前に1組の待ち。
天気が良くなくて、ラッキーが重なったのでしょう。
ワタクシたちのあとから続々とお客さんがやってきて、なかには諦めて他所へいく人も。
待っているあいだに何を注文するのかあれこれと悩むのも楽しい。
中華上原さんといえば酢豚がとても美味しいのですが茄子やカボチャなど、ワタクシの苦手な野菜が入っていることがあり、残すのも申し訳ないのでひとりで訪問するときには避けてしまいますが妻と一緒なら苦手な野菜を食べて貰えるのでかなり久しぶりとなる酢豚のランチをお願いすることに。
そして、一品料理から麻婆豆腐と蒸し鶏の青山椒ソースがけもお願いすることに。
しばらくして席が空き入店。
すると、卓上にも牡蠣入りサンラータンメンだの、麻辣坦々麺だの、いろいろと限定メニューがあって心惑わされます。
しかし、最初に決めた「選べるランチ」(1000円)を酢豚で。
そして四川風マーボー豆腐と蒸し鶏の青山椒ソースがけ(どちらもハーフサイズ660円)。
まず、久しぶりにいただく酢豚はやっぱり絶品。
香りの良い酢の酸味が心地良く、野菜もそれぞれ最大限においしさが引き出されている。
小ぶりにカットされた豚肉はカリッと揚げられていて、噛むと香ばしい衣の中から豚肉の旨みが押し寄せてくる。
今回は、ワタクシの苦手な野菜は入っておらず、パプリカとタマネギ、そして小ジャガイモをカットして揚げたものが入っていましたが、このジャガイモも美味しかった。
元来、酢豚というのはとりたてて好きな食べ物ではないのですが、中華上原さんの酢豚に限っては大好物。
そして、上原さんではいつも食べたくなる麻婆豆腐はワタクシにとってお馴染みではありますがやっぱり旨い。
もう一品の蒸し鶏の青山椒ソース崖ですが、これまた絶品。
しっとりとした蒸し鶏にかけられた青山椒ソースは香り高く爽やか。
お酒にもあいそうな逸品で、上原さんの調理技術と味付けのセンスに脱帽。
そして、ひとりで食べに来ても美味しいのですが妻と二人で美味しい食事をいただけるのは楽しくて、そして美味しさも2割増ぐらいに感じます。