スキーブーツのタング調整でX脚解消

マニアックなスキーショップ「AGチューン」さんがブログでさまざまな情報を公開されていて,先日スキーブーツのタングの調整について書かれていました。

曰く,スネにある「前脛骨筋」が盛り上がる(ブーツのタングを押す動作をするとそうなる)とインとアウトがフラットに作られているタングとスネの内側にスキマができてしまう。

そのスキマによってタングを押せば押すほど内側に足が流れてしまう。

つまり膝が内側に入ってしまう原因となるので,パッドを貼ってスキマを埋めることでそれを防止するということ。

 

いままでスキーブーツを履いたときの膝の向き,入り方はカントの問題だと思っていましたが,教えていただいたらなるほど,と思いさっそく試してみることに。

ホームセンターで適当なスポンジを購入。(確か70円ほど)

今回は5mm厚のスポンジを使いました。

程よい大きさ,にカットして,端っこを斜めに整形しました。

ブーツの内側,シェルと当たる部分にスポンジを貼りつけて。

布に使える両面テープでしっかりと固定できました。

足入れしてみたら,膝が内側に入ってしまうのが軽減されたのと,効率良くブーツ前側に加圧できるような感触があり,すこしブーツのフレックスを柔らかくや感じたので効果ありそうです。


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