昨年10月にエンジンオイルを交換した愛車,スバルフォレスター。
スキーシーズン中にけっこう走行距離がかさんで交換後9000kmとなったので天気の良い休日にD.I.Yでエンジンオイル交換を実施しました。
今回はスバル純正SN5W-30の部分合成油を使用。
オイル処理ボックスとオイルフィルター,ドレンパッキンはモノタロウで購入できました。
使った工具は,ドレンボルト用の2面幅14mmのソケットレンチ(スナップオンのディープソケットを使用。ドレンボルトが奥まった場所にあるのでショートソケットならエクステンションバーを併用したいところ。)
オイルフィルターレンチ,エクステンションバー(オイルフィルターレンチと併用),ラチェットハンドルとマイナスのスタビドライバー(アンダーカバーのプラスチックリベット取り外しのため)
まずはエンジンをかけて暖気。
メーター内の水温表示灯が消えるのを目安にしました。
ジャッキアップして車の下に潜り込むスペースを作り
アンダーカバーの,エンジンオイル交換用の小窓を開けるために4カ所のプラスチックリベットを取り外し。
リベット外周の凹部をマイナスドライバーを差し込んで浮かすとリベットを抜き取ることができます。
ドレンボルトを緩めてオイルを抜き取り。
そしてオイルフィルターを取り外します。
オイルフィルターレンチを使うのは,取り外すときだけ。
取り付けは手で締め込んで回らなくなるまで,でOK
SK9フォレスターのFB25エンジンはボンネットを開けた目の前にオイルフィルターがあるので交換作業が楽。
オイルフィルター取り付け部分の古いオイルはできるだけ拭き取っておきました。
新しいオイルフィルターは取り付ける前にOリングに軽くオイルを塗っておくとよい。
ドレンボルトを締め込む前にドレンパッキンを交換。
ドレンボルトを締め込んだら新しいオイルを注ぎ入れます。
2リットルのペットボトルを切って作ったジョウゴをセットして新しいオイルを注ぎます。
オイルフィルター交換時の必要オイル量が取扱説明書によると4.2リットルなのですが,4リットル缶でオイルレベルゲージの上限まで注げました。
新車のときから0w-20のエンジンオイルを使っていましたが今回初めて5w-30にしましたがとくにエンジンのフィーリングには変化なし。
燃費は今後すこし走ってからの評価になりますが,エンジンの保護性能はすこし粘度の高いエンジンオイルのほうが有利なので今後使うオイルとして5w-30をチョイスするのも悪くなさそうです。