先日から、ニューアイテムとして、GIROの新しいヘルメットを導入して何度か使用してみました。
モデルはGIRO(ジロ) スキーヘルメット LEDGE
このモデルは、「MIPS」というニューテクノロジーを搭載しつつ、価格をお手頃に抑えてくれているありがたいニューモデルヘルメットです。
このMIPSというのは、カンタンに言えばヘルメットの帽体とライナーが少しスライドするように動くように作ってあり、衝撃を受けたときにその動きによって衝撃を分散するというモノのようです。
最近、使い込んできた同じGIRO のG10で転倒した時に結構な衝撃を感じたのでもうそろそろ替え時かと思い、スノーシーズン終盤に値段がこなれてきたタイミングでお安く購入することができました。
ゴーグルのベルト留めはプラスチックの簡素なものですが必要充分。
サイズ調整は、左右に3つずつある穴の位置で調整するシンプル極まりないもの。
あとはヘルメットの高さ調整が3段階可能です。
(画像の黄色いのがMIPSの心臓部のようです。)
そのほか、ベンチレーションは空きっぱなしで、以前使っていたG10のような開閉機構は無し。
と、かなりシンプルです。
このヘルメットを被り、すでに3日ほどスキーをしてきて、思いがけずコブ斜面滑走のチャンスがありました。
で、スッポ抜けて頭を強打するという転倒を一度してしまい、おもいがけずMIPSの効果を体感してきたのですが、たしかに今までのものよりも頭部に受ける衝撃が軽減されているように思いました。
というわけで、このヘルメット、お勧めですよ
 スキーヘルメット LEDGEです。 このモデルは、「MIPS」というニューテクノ){kind=link}