今年も初冬のお楽しみ,和歌山県有田市の早和果樹園で年に一度,1日だけ開催されるみかん狩りイベント「アグリファンフェスタ」へ行ってまいりました。
事前の天気予報では当日雨の可能性が高くて,イベントの開催が危ぶまれていましたが幸いにも予報が良いほうにはずれて午前中は快晴。
午前10時過ぎのイベント開始にあわせて,2時間ほどの移動時間を見込んで出発。
しかし道中空いていてスムーズに走行することができ1時間半かからずに到着。
事前にネット購入していたみかん狩りチケットを受付でいただいたりしているうちにこのイベントを教えてくれた友人とも会うことができて旧交をあたためているうちにいよいよみかん狩りがスタート。
昨年,このイベントが再開されてから「午前の部」と「午後の部」が設定されたのですが今年は午後の部のために午前中は一部解放されていないエリアがありました。
何度かこのイベントに参加させていただいていて,木によってみかんの甘さが違うことに気がついていて,お気に入りの木があるのですが今回,午前中は解放されていないエリアというのがワタクシのお気に入りの甘いみかんがなる木が含まれているのでちょっとがっかり。
しかし甘いみかんを探し求めていろいろな木のみかんを試食して甘みの強いみかんがなる気を見つけることができました。
当然,その甘いみかんを中心にカゴにいっぱい収穫させていただき大満足。
そして,お楽しみの「みかんの糖度をあてるイベント」用のみかんを見繕います。
今回は糖度12・5度のみかんを当てるという設定なのでここの甘いみかんだと軽々とオーバーしてしまう。
甘さがほどほどの木から選日ました。
しかしそれでも糖度13・3度と結構なオーバー。
ワタクシが糖度あてを終わったころにちょうど友人が下山してきて糖度あてのみかんを選んでいたので,「甘くなさそうなみかん」を選ぶように勧めたら、なんとピタリ賞だったそうな。
今年は久しぶりに妻と義母に加えて,長女と次女も参加して,我が家のフルメンバーが揃って賑やかにみかん狩りを楽しむことができたのでとてもハッピー。
帰りにみかんを買い込んで,これでしばらくは美味しいみかんを楽しめます。
ただ,ここのみかんを覚えてしまうと,スーパーなどで一般に販売されているみかんを食べなくなってしまうのが難点かな。