スキー板のホットワックス掛けの基本 その3

スキー(スノーボードも)にホットワックスをかけるということのいちばん「キモ」といって良いのがじつはワックス掛けそのものよりもかけたホットワックスを剥がすことなんですよね。

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ワックスをかけてから、少なくともスキーが常温まで冷めるまで待ってからまずプラスティックのスクレイパーでワックスを剥がすのですが、作業前に、あるいは合間にもスクレイパーを研いでシャープにしておくことが大切。

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スキーのトップからテールに向かってスクレイパーをしっかりとソールに押し付けてワックスを
剥がしていきます。

4,5回スクレイパーで剥がしたら、ブロンズブラシを使って、スキーのソールのストラクチャーに詰まったワックスを掻き出すつもりでしっかりとブラッシング。
仕上げにナイロンブラシでブラッシングしてフィニッシュです。

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最終仕上げのワックスではなく、ベースの段階でもこのスクレイパーとブラッシングをしっかりと繰り返すことでより良い滑走面に仕上がります。

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