ゴールデンウィークの後半は、嫁さんの希望で浜松へ家族旅行に。
目的は浜松フラワーパークで綺麗に咲き誇る藤の花を見ること。
そして吉谷 桂子さんのデザインしたガーデンを見学すること。
初日の5月3日は、渋滞するであろうことは予想していたので遅くても午前7時には出発したかったのですがやはり女どもが一緒だとスタートが遅れ午前8時。
この時点で高速道路はどのルートを選んでも渋滞は避けられそうにありません。
自宅から最寄りの名神豊中ICからスタートするものの、茨木あたりからすでに渋滞。
Googleマップのナビに従い、吹田から近畿自動車道経由で第二京阪に逃げるも枚方北ICから先が事故渋滞。
ナビの指示通り高速を降りるも側道も流れない。
結局京都を脱出するまでに2時間を要し、そこから新名神に流れるも渋滞は変わらず。
挙句に長時間の乗車で次女が車酔いしてしまい吐いてしまうというハプニング。
慌ててピットインして吐瀉物まみれの次女を着替えさせ、車を掃除。
なんだかんだで自宅を出てから6時間後の午後2時を過ぎてようやく浜松に到着。
次女が再び酔ってしまうといけないので到着までお昼ごはんはお預けにしていたら初日の目的地浜名湖ガーデンパークまでめぼしいランチスポットがなく、しかたなくガーデンパーク内のレストハウスで簡単な昼食で済ますことに。
浜名湖ガーデンパークでのお目当ては「花の美術館」。
綺麗に咲き誇る花々を愛でることができて嫁さんご満悦でした。
この浜名湖ガーデンパーク。
広大な敷地がきれいに整備されていて休憩のできるベンチなども充分に設けられていたのでお弁当など用意すれば気持ちの良いこの時期、最高のアウトドアランチが楽しめそうです。
そして入場料金はおろか、駐車場も無料なのでとても良いですね。
浜名湖ガーデンパークのあとは、今回の旅で楽しみにしていたうなぎを食べに。
数あるうなぎ屋さんのなかでも関西風の蒲焼で評判の良い「かんたろう」さんを訪問。
夜の開店から間もない時間だったのですんなり入店できましたが帰るときにはかなり待っている人が。
注文をしてから焼いてくれるので結構出てくるまで時間がかかりますがそれだけの価値がある絶品のうなぎ。
とても美味しくいただきました。
宿泊は浜名湖ロイヤルホテル。
それなりに歴史を感じますがとても快適に滞在できました。
2日目。
いよいよメインの浜松フラワーパーク。
こちらは入場料、駐車料金ともに必要。
嫁さんが事前に申し込んでいた「親子ミニガーデンコンテスト」参加のために会場へいきせっせとお花畑を作成します。
ミニガーデンを完成させて、ローズガーデンやクリスタルパレスの温室を見学。
すると、大道芸をやっていたので見学したり。
そして、嫁さんのお目当て、吉谷桂子さん監修のスマイルガーデン。
お隣の見事な藤棚とともに嫁さんが充分に堪能するまでじっくりと見学。
その後、今回の旅行でうなぎのほかに食べたかった浜松餃子を求めて浜松市内へ向かいましたが、目的のお店はなんと売り切れ終了。
すこし遅めの時間だったこともあり普通の店舗ではお昼の営業時間が終わってしまいそうだったのでJR浜松駅構内にある石松餃子へ行ってみたところ、なんと1時間以上待ちの行列。
しかたなくお隣のお寿司屋さん「魚がし」でお寿司ランチとなりました。
少々お値段は張りましたがネタが大きくてたいへん美味しいお寿司でした。
お昼ごはんのあとは子どもたちの希望で「お菓子の森」へ。
単独の施設かと思いきや、「ぬくもりの森」内の一画がお菓子の森ということらしい。
お菓子の森のほかにカフェや雑貨屋さん、レストランなどがあるのです。
お目当てのお菓子の森はかなりの行列でケーキはお預けとなってしまいましたがぬくもりの森がジブリのアニメの世界に紛れ込んだような雰囲気で女性陣は大喜び。
帰路に就いたのは16時過ぎ。
往路の事があったので渋滞を警戒しましたが、途中給油を兼ねた休憩を取りつつも20時前には大阪に帰着。
今回は嫁さん孝行の旅行でしたが気持ちの良い気候のなかで楽しいひと時を過ごすことができました。