今シーズンの終了間際に導入したニューブーツ、ノルディカドーベルマンWC EDT100。
最初に履いた4月1日のダイナランドのときこそ前のブーツとのポジションの違いに戸惑いがあり、やたらと疲れたものですが、その後は絶好調。
フレックスが柔らかいことは確かなのですが頼りなさは一切なく少々スピードを出してもまったく問題なし。
不整地や荒れた斜面でポジションをキープし易いのでとくにコブ斜面では大きな味方となってくれます。
なにより柔らかくて足首が使いやすいおかげで今シーズン後半に気がついた「リラックスしてチカラを抜いて滑る」ことが自然とおこないやすくなるので特に検定合格を目指して練習しているスキーヤーには大きな味方になってくれるはず。
残念ながらこのブーツは既に廃盤となっているのですが、逆に見つかればかなり安価で購入可能。
現行のモデルではノルディカドーベルマンWC110(テクニカの同等モデルもほぼ同じ)となりますが、こちらはローカフではないのでフィーリングは変わってしまうでしょうね。