2014年 スキー滑走8日目 氷ノ山ファイナル

今シーズンのホームゲレンデ、氷ノ山国際スキー場へ営業最終日に滑りに行ってきました。
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今回は長い付き合いのスキー仲間の友人と、ウチの長女を連れて久しぶりの親子スキー。

朝イチ、まだ雪が硬い時間から下部のパノラマコースを2本、上部のロマンスコースを3本ゆっくりと滑ったところで雪ダルマを作るというので、そのスキに友人と一緒に滑りつつ動画を撮影します。

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何本か滑っていると、リフトから手を振るヒトが。

今シーズン、氷ノ山のスクールに在籍している、神戸のブーツチューンショップ、G店の店長K濱氏も、営業最終日に滑りに来ていたようです。

お昼前にはグングン気温が上がって、2日前に一人で来た時の吹雪が嘘みたい。
雪も重く、滑らない疲れる春雪になり、昨シーズン膝を負傷した友人の膝が痛みはじめたこともあり、少し早め早めの昼食と休憩。

休憩ついでに撮影して貰った動画のチェック。

ここのところ一人でスキーに来ることが多かったため、久しぶりに自分の滑りをチェックすることが出来てありがたい限り。


しょぼい滑りではありますが、それなりに進歩はあるようでヨカッたヨカッた。
しかし、油断すると悪い癖が顔をだすので気をつけなければ。

友人が膝が痛いのでしばらく休憩するというので雪ダルマ作りに忙しくてあまり滑っていない娘を連れて、ロマンスコースに行ってみることに。

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まだ、小学校に上がるまえに一度長女をこのスキー場へ連れて来たことがあるのですが、ロマンスコースの斜度の緩いほうの斜面の中間部、少し斜度のあるところで怖がって、後ろから抱えて滑ったものですが、コース幅が広く、斜面下にも広いスペースがあるので、「スピードがでてしまっても、真っ直ぐ降りれば勝手に止まるから大丈夫」と言ってまだボーゲンヘルパーを使っていた幼い頃の娘に頑張らせたところ、上手く滑り降りることができて、本人がいたく自信をつけた思い出があります。

最初は朝も滑った、緩いほうの斜面を滑りましたが、途中から、ロマンスコースのメインバーンに挑戦してみることに。

滑らない雪なのでそれほどスピードが出過ぎることはないと判断、また、斜度はあるものの、コース幅が広いし、お昼時で空いていて、ゲレンデを横切っても他人に迷惑をかける心配もなさそう。
最初はおっかなびっくり滑っていましたが、頑張ってスピードコントロールしてスムーズに滑り降りて来たのは嬉しかった。

最初は斜度のきつい部分は斜滑降を使ってコースの端から端までスペースを使って無理せずに降りさせていたのが次第にフォールラインに向かってしっかりとスキーをコントロールして滑り降りるのはたいしたもの。


しばらく娘と滑って、レストハウスの友人の様子を見に行くと、K濱氏と話し込んでいて、ラッキーなことに一緒に滑ってくれることになりました!

娘にケーキを与えておいて、K濱氏、友人と滑ります。
以前は定期的にプラスノーのレッスンなど受けていたK濱氏ですが、昨年はいつも一緒にプラスノーに行っていた友人の怪我もありレッスンに行く機会がなく、久しぶりに滑りを見てもらい、短い時間ですがダメ出しと対処方をレッスンしてもらうことができて大変参考になりました。

これは、滑り納めなんてしないでどこかで復習しなくてはもったいない。

最後に娘を連れてロマンスコースをリフト終了まで滑って、充実の一日となりました。

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氷ノ山国際スキー場のみなさん、たいへんお世話になりました。また来シーズンもよろしくお願いします。

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