先週末の昼ごはんにラーメンを食べようと考えるも、土曜日とあって行く先々でことごとく行列ができており、ラーメン難民となってしまったので、週明け早々にリターンマッチです。
本日の仕事の現場と時間の兼ね合いで、西成区近辺のラーメン屋さん、ということで、お隣の浪速区の芦原橋駅近くにある「中華そばふじい」に行ってみることに。
こちらのお店、前々から気にはなっていたので良いチャンス。
「昭和の醤油ラーメン」というコンセプトらしいのですが、さて。
お店に着いてみると、隣に駐車場があるのがありがたい。
11時の開店にあわせて訪問して、少し悩んだあげく「昼飯セットA」(ストレートなネーミング!)を注文。
ラーメンに半チャーハン、ミニ唐揚げが2個のセットで880円です。
出てきたラーメンは、いかにも王道の醤油ラーメン。
スープはしっかりと背脂が効いています。
そのぶん、チャーシューは赤身でうまくバランスが取れています。
麺は中細でしっかりとコシがあり美味しい。
昔よく食べた京都の第一旭などを思い出します。
そして、セットの半チャーハンとミニ唐揚げ。
パッらパラに仕上がった炒飯はパンチの効いた美味しいもの。
まさに昭和の美味しいラーメン屋の炒飯のイメージを具現化したもの。
ミニ唐揚げもショウガの香りが効いていて美味しいもので、あきらかにお店で手作りされているであろう味です。
値段的にはソコソコ安くはないのですが、ラーメンにしても、炒飯にしても、唐揚げにしてもキチンと手の込んだ仕事をされていることが伺われるので決して割高感はありません。
醤油ラーメンを食べたいと思ったらかなり満足できる良店ですね。