「マカロンはマカロン 」近藤史恵著
「サクリファイス」シリーズですっかりファンになった近藤史恵氏の、小さなビストロを舞台にしたシリーズ。
たまたまブックオフで見つけて購入し、すっかり気に入ってしまった1作目(タルト・タタンの夢 )と2作目(ヴァン・ショーをあなたに )に続く3作目を図書館で見つけたので喜びいさんで借りて帰り、速攻で読破。
短編集なので読みやすいが無駄な文章が削ぎ落とされているので背後にあるストーリー、その後の展開に想像を膨らませる余地が多分にあるのも楽しい。
読んでいるとお腹が空いてしまうのは仕方ない。