黒い瞳のブロンド ベンジャミン・ブラック著 小鷹信光訳
盆休みに入る前、サントリースタンドうめだでビールを楽しんだ後に寄り道した紀伊国屋書店で目についたのが、レイモンドチャンドラーの「長いお別れ」の続編だという「黒い瞳のブロンド」。
無論、主人公はフィリップマーロウ。
興味を惹かれて手に取ってみると、すこし前に話題になった、「探偵マーロウ」(リーアム・ニーソンが主演してけっこう評判が良かった)の原作。
盆休みに読もうと思って購入。
なななかに良い、面白い。
ひさしぶりに“再会“したフィリップマーロウを楽しませてもらいました。
あとで気がついたのですが、訳者が巨匠の小鷹信光氏。
そりゃ、面白いはずだと納得。
映画のほうもぜひ観てみたい。