久しぶりのGSスキーはやっぱりスキーの先生でした。

十数年ぶりに滑りに行っためいほうスキー場。

レッスンを受講する目的で平日休みをとって行ってきたのですが、せっかく広いコースを滑ることができるスキー場に、しかも平日に滑れるのでレッスン前はR30mのスキーで滑ってみました。

最近小回り用のSLスキーばかり履いていたのでうまく滑れるか不安でしたがキレイにピステンのかけられた斜面では意外なほど普通に気持ち良く滑走することができました。

無論ちょっと内倒したり、ローテーションして上手く板に乗れるポジションを外してしまうとはっきり自覚できるのでやはりロングの板は「スキーの先生」。

そして、空いている広い斜面を気持ち良くロングターンをしていくなかで板の挙動が忙しなくゆったりとしているので板に乗る位置や滑っていくなかでの身体の向きや位置などに対するスキー板の反応を探ってみるのが楽しく良い練習になる。

ただし、レッスンのときにSLスキーに履き替えたら普段乗り慣れたはずのお気に入りが(しかもGSスキーと同じメーカーなのに)ずいぶん違和感を感じてしまいました。

検定で種目毎に板を使い分けようと考える場合は、このスキーの履き替えを頻繁におこなって慣れておいたほうが良さそうですね。

 

ともあれ、検定の大回り種目で使うため、というのではなくあくまでスキーを上手くなるための練習をするためにサイドカーブの緩い大回り用のスキーを使うのはとても有効だと再確認。

 

 

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