防水、耐衝撃、耐低温、大容量の長時間バッテリーという「QUAD PROOF」望遠性能も十分で、ウィンタースポーツで使用するのに最適なJVCのビデオカメラGZ-RX690。
残念なことにJVCがビデオカメラ事業から撤退してしまうので現在市場に出回っている在庫があるうちに新品を購入。
今まで愛用していた、旧モデルのWifi機能がついていないモデル、GZ-RX470でも長時間の録画ができるタフネスぶり(寒いスキー場で3脚に立てて4時間以上の動画撮影が可能)がとても頼りになります。
実際にかなりの吹雪の日に三脚にGZ-RX470をセットしてスキーをしている動画を撮影したのがこれ。
降りしきる雪がカメラのレンズに付着してしまい、まともに撮影できたのは2、3本でしたがこの天候のかなり寒い中でビデオ撮影をしても全く問題のないタフネスぶり。
GZ-RX470では、動画の規格が「AVCHD」となり、そのままではスマホやタブレットで観ることはできず、データが大きいのでPCでも相当なハイスペックのものでなければスムーズに再生すらできない。
ワタクシは、カメラ本体で動画を編集(滑っている場面だけをカット)したうえでPCに読み込み、動画変換ソフトを利用してMP4規格に変換ののちiPadに転送、必要に応じてさらに動画を編集するという手間をかけていたのです。
ところがGZ-RX690では専用アプリを使ってWifiで転送するときに自動的にMP4に変換してくれるらしいのです。
カメラの性能云々は変わらないのですが大幅に使いやすくなるのでとても楽しみ。