めばちこ闘病記

異変を感じたのは月曜日の朝。

なんだか顔の左側,ほっぺたのすこし上あたりが妙に痛い。

今までにない痛みのでかたに不安を感じつつ、我慢していたお昼前,鏡をまじまじと見つめると,左の下まぶたが赤く腫れていて,端っこに白い米粒状のできもの。

ああ、なんだめばちこ(ものもらい)か。

しかし今回はまぶたから離れた箇所に最初に痛みを感じたのですがまぶたを裏返すとかなり下側に大きめのできものもあり,けっこうな腫れ具合。

過去の経験では眼科を受診しても目薬を処方されるだけだろうけれど、あまり長引く,or痛みが酷くなるようなら受診しなくちゃ。

さっそく薬局に立ち寄って,抗菌の目薬を購入。

今どきは1回ずつ使い切りできるタイプがあることを知りました。

使い切りできるもののメリットは防腐剤を使用していないこと,毎回確実に清潔な新しい目薬を使用できること。

やはり細菌感染が原因の症状なので従来のタイプの容器だと何度か使っているうちに容器に入っている目薬が汚れたりする懸念はつきまとうので使い切りタイプの目薬の方が安心して使えます。

すこし割高ですが今回購入したものは小さな子どもに使っても良いそうです。

初日は目薬を点眼することをこまめに行うようにしました。

そして,疲れによる免疫力の低下が発症の大きな要因と思われるので早めに就寝。

2日目。

朝起きると,左眼の下まぶたを中心にかなりの痛痒さを感じ,目やにも。

ふと思いついて,左眼を水で洗うと痒みが和らぐ。

以降,痒みがひどくなったら洗眼をしてから目薬をさすようにしました。

しかし,2日目,3日目は腫れ、痒みは定期的に襲ってくる,洗眼をするときに下まぶたをめくってみたらすこしの膿が見えたりと,なかなか不安でした。

看護師である妻からは,眼科で切開してもらった方が良いなどと言われたり。

4日目になると腫れがおさまりつつあるのが感じられ,痛みも和らぎました。

しかし,まぶたの下側,いままで赤く腫れているだけのところに白いできもの状のものができて(おそらく膿のかたまり)見た目は酷い。

痒みが出たら洗眼して目薬を点眼というサイクルを,日に数回繰り返す。

5日目になると,まだまだ見た目は酷いものの痛み痒みの症状はかなり軽くなりました。

そして6日目,土曜日になると患部の腫れは若干残るものの,明らかに治りつつあることが実感できました。

今回はけっこう症状が重かったのですが4日目あたりから治癒しつつあることが体感できたので眼科を受診せずにおわりましたが,本来なら一度受診するべきだったのでしょう。

 


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