2月の最終月曜日、代休だったので氷ノ山国際スキー場へ。
久しぶりにヘッドSL RDで滑りました。
先日の石井スポーツ試乗会で後継モデルを試乗して，結局試乗した全スキーの中でもっとも滑りやすかったのであらためてこの板を履いてみましたが，やっぱりワタクシには良い板。
雲ひとつない快晴の，「氷ノ山ブルー」。
すこし気温が高めで，残念ながらスキーがすこし「詰まって」しまう雪質。
しかし，上部のコブ斜面が、スキーが滑らないためか，いつもより楽に滑れます。
結局，18本コブ斜面を滑って2回コースアウトした以外はすべて完走できました。
余裕があったのであれこれ試して調子良かったポイント。
○ いきなりコブに飛び込むのではなく，手前で一度プレターンを入れるとコントロールしやすい。
○ ストックは思い切って短くしたほうが調子良い。身長176cmですが，今シーズンはストックの長さを110cmで滑っているところ，コブでは105cmまで短くしています。もう少し短くしてみてもいいかも。
○ コブがスキーを曲げて（回して）くれるので「ターン」しようとせずにひたすら外足に乗ることに集中するとエラーが出にくい。
スキーが滑らずに詰まる雪質で，柔らかく足場もできないコンディションでCARVのSKI IQは130。
しかし，コブでも126のスコアが出たのは嬉しい。
