スキー場で一時的にスキーをスキーラックに立てかけておくときなど、万が一の盗難被害に遭わないためにワイヤー式のロックを使っています。
スキーにロックをかけるときにまわりに巻き付けるだけだと意味がないので、ビンディングのヒールブレーキの下、輪っか状になっているところに通してスキーラックなどに巻きつけ、簡単には持っていけないようにしています。
その、ビンディングのヒールブレーキの下の輪っか部分、ビンディングメーカーやモデルのよって形状は違うのですがヘッドやフィッシャーのスキーに使われているチロリアのビンディングはかなり狭い。
これが、マーカーコンプビンディングだとけっこう広いのでワイヤーロックの先端を通すのにも苦労しない
ところがチロリアのほうはそうもいかず、かなり苦労するので、ワイヤーロックの先端の太くなっている部分を少しリューターで削りました。
これでなんとか昔に購入した「クリプトナイト」(U字ロックの元祖)のワイヤーロックを使えます。