チューンナップテーブルとロトブラシとスキーのワックス剥がし

10月の3連休、「サマーワクシング」で低温用の硬いワックスをベースワックスとして塗布していたスキーのワックススクレイピングとブラッシング、そして滑走用のワックス塗布したのちに再びワックススクレイピングとブラッシングを済ませてしまいました。

手持ちのスキーが合計6セット。これだけのスキーに作業をするのはかなりの労力が必要なので、当然のごとく「ロトブラシ」が大活躍するわけです。

ロトブラシを使ってワックスを剥がすためにはやはりスキーをしっかりとバイスで固定して作業する必要があります。

スキーにワックスをかけるときにいつも使っている「らくらくテーブル」は上にスキーを載せているだけでしっかりと固定はできないのでロトブラシでの作業には不向き。

ワタクシの環境では奥にしまい込んでいるので引っ張り出して設営するのにかなりの労力がいるチューンナップテーブルとバイスを準備せねばなりません。

久しぶりにチューンナップテーブルを設地して、バイスでスキーを固定して作業しましたが、やはり安心感が違います。

3連休のうち、2日間を使って、6セットのスキーのうち使用頻度の高くない1台を除いた5セットのワックス剥がしをスクレイパー→ロトブラシ→スクレイパー→マイクロスチールのブラシという具合に念入りにおこない、滑走用のオールラウンドワックスを塗布。

ロトブラシでの作業時には霧吹きでソールに水を吹きかけて「ウェットブラッシング」を実施。

 

仕上げにスクレイパー→ロトブラシ→スクレイパー→マイクロスチールブラシでワックスを剥がして終了。

良い艶がでています。
これでしっかりと良く滑るスキーに仕上がったはず。


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